次男、中学生になりました。新生活のはじまり

4月、新生活の季節がやってきました。桜が咲き誇る中、昨日、我が家の次男も無事に中学校の入学式を迎えました。ぶかぶかの制服に身を包んだ姿は、少し照れくさそうで、それでもどこか頼もしく見えました。今日から晴れて中学生としての新しい一歩を踏み出したことに、親として胸がいっぱいになります。

とはいえ、心配が消えるかという訳ではありません。小学校の頃とは違い、通学路も長くなるので初めての自転車通学です。それに、部活動や新しい友人関係など、次男にとってはこれから始まる生活には未知のことばかり。親というものは、ひとつ心配が解消されたかと思えば、すぐに次の不安が顔を出します。本当に、尽きることがないものですね。

でも、まずは無事にスタートラインに立てたこと、それだけで今は十分だと思っています。今朝も元気に登校する後ろ姿を見送りながら、「どうか今日も安全に、そして心穏やかに過ごせますように」と、ただただ願うばかりです。

今の時代、ただ学校へ通うという日常の中にも、いろいろなリスクがあります。事件や事故、SNSなど、子どもたちの周りには目に見えない危険も少なくありません。だからこそ、これからの学校生活の中で、心も体も健やかに、自分を守る力を少しずつでも身につけていってほしいと願っています。

新生活は、親子にとっても大きな節目。心配もありますが、それ以上に「成長を見守る楽しみ」があることもまた事実です。次男の新たな一歩に、静かにエールを送りながら、私もまた、新しい毎日を歩んでいきたいと思います!