修学旅行のお土産

次男が修学旅行から帰って来ました。コロナ後から学校行事は縮小の一途を辿っているような気がしますが、今回の修学旅行は会津若松市へ1泊2日の日程で行われました。行って帰ってなので、なんだか物足りないんじゃないかな、と思ってしまいますが、それでもとても楽しかったようで、帰ってきてからおしゃべりが止まりません。次男がいなかった昨日の晩はし~んとしてて寂しかったなあ。私が話題を提供しても夫も長男もスルーですんで、「ひとりごとかよっ!?」みたいな感じでした。おかえり、次男くん。もう少しの間、お母さんの相手をしてちょうだいね。

さて、修学旅行のお小遣いは5500円でした。昨今の物価高ではちょっと少ないような気もしますが子どものお買い物にはこれくらいでしょうか。これでお昼ご飯やお店での飲食も賄う額とのことなので、お土産は1こか2こ買えたらいいほうかもと思いながらいました。

「お土産買えた?」「うん。お金なかったよ」「お金、足りなかったってこと?」「足りなくはないけど、10円がいっぱいだよ」

要するに、残金が70円くらいになるまでお金使ってきたよということでした。「赤べこクッキー」2つと「白虎刀」と「羊羹」でした。あとお昼ご飯はラーメンを食べてきたと。お買い物上手だね。さっそくクッキーを頂きました。赤べこのイラストがかわいいです。サクサクとして小さいころに食べたような素朴な味わい。小さいほうのクッキーはおじいちゃんとおばあちゃんに、ということでお隣に住む祖父宅へ次男がただいまのあいさつがてら渡しに行きました。えらいえらい。羊羹はまた後でいただくことにしましょう。

個人的にはこちらの手作り体験して作ってきたという「起き上がり小法師」のお顔がとってもいい顔をしていて好きなのですが、褒めるといじりと捉えられがちで次男の機嫌を損ねますので「上手だね」くらいにして、そっと飾っておきました。

学校の写真販売も楽しみに待ちたいなと思います。